
知ってる人は得をする!?今流行りの「スカウト型就活」
こんにちは!
ベーシックのちょるること鈴木諒です!
皆さんはスカウト型就活というものをご存知でしょうか?ダイレクトリクルーティングやオファー型就活と呼ばれることもあります。
僕が就活をしていた2年前には知っている人がほとんどいませんでしたが、最近流行ってきている就活の方法の一つです。まだまだ知らない人もたくさんいるかと思いますので、今回は
・スカウト型就活って何?
・スカウト型就活のメリットとデメリット
・各種スカウト型就活の紹介
の3つを書きたいと思います。
まだまだマイナーな就活スタイルではありますが、ぜひこれを読んで「こんな就活の仕方があるんだ。やってみよう。」と思っていただけたらと思っています。ではご覧ください!
スカウト型就活って何?
スカウト型就活とは、webやアプリで会員登録しているだけで「選考に来ませんか?」「お茶をしながら話しませんか?」などのスカウトが、企業から送られてくる就活です。
一般的な就活の方法として、自分から各企業にエントリーする、または就活サイトを使って一斉にエントリーをするという能動的なものありますが、スカウト型就活はその逆で、受動的なものです。
サイトによって異なるのですが、スカウト型就活の基本的な流れを説明します。
まず就活生がスカウト型就活サイトに、自分のプロフィール、学生時代頑張ってきたこと、自己PRなど、エントリーシートに書くような内容のものを登録します。
そして企業側がそのプロフィールを見て、気になった就活生にスカウトを出します。就活生にはそのスカウトがメールやサイト上で通知されるので、それを見て、そのスカウトを承諾するのか拒否するのかを選択します。
あとは選考に行くなり、お茶をしにいくなり、そのスカウトの内容に合わせた流れに乗るだけです。あとはそこで内定をGET!僕がスカウト型就活に出会ったときは、とても楽で便利だなーと思いました。
続いて、僕が考えているスカウト型就活のメリットとデメリットについて書いていきます。
スカウト型就活のメリットとデメリット
【メリット】
・待っているだけで企業と接点を持てる
上でも書いてある通り、スカウト型就活はプロフィールを書いて待っていると、企業からスカウトをもらうことができます。自分からアプローチしなくても接点を持てるというのはひとつのメリットだと思います。
・スカウトをもらった時点で、企業の採用意欲が高い
企業側がスカウトがもらえるということは、その就活生に興味を持っているということです。スカウト型就活はエントリーシートを出して、企業の人と会わずに落ちるということはほとんどなく、興味を持ってもらった状態でコミュニケーションを取ることが可能です。
【デメリット】
・自分のプロフィールをこまめに更新しなければならない。
サイトによるのですが、自分の選考状況をこまめに入力することで、それが評価されてスカウト数が上がることがあります。また、スカウトがなかなかもらえないとなった場合に、自分のプロフィール全体を見直して、スカウトをもらえる書き方、内容を見つけ、変える必要があります。
・自分が興味のないところからのスカウトばかりがくる可能性がある。
待っているだけでスカウトがくるのは便利ですが、自分が希望していない業界からのスカウトばかりが集まるなんてことも起こります。よくスカウトがくる業界の方が自分に向いているということもありますが、自分の行きたい業界が明確にあるのであれば、自分でエントリーする方が良いと思います。
ここまで、スカウト型就活について説明してきましたが、最後にスカウト型就活サイトを3つ紹介したいと思います。
スカウト型就活サイト紹介
・就活の費用を支援してもらえる「サポーターズ」
サポーターズの魅力は就活支援金がもらえることです。企業からのスカウトを受け、その選考やイベントに行くと支援金がもらえるという仕組みになっています。お金がかかると言われている就活ですが、このようなサービスはとても助かりますね。
・企業の人と焼肉!?「ニクリーチ」
ニクリーチの魅力はお肉を食べながら就活ができることです。お肉を食べながら、企業の人とざっくばらんに話せるので、企業の中身や人の雰囲気などが見えやすいと思います。
・自己分析ツールが魅力的「OfferBox」
OfferBoxの魅力はとても細かいところまで分析できる「適正診断ツール」です。スカウトがもらえて、自己分析もできるというとても便利なものだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
興味を持たれた方はぜひスカウト型就活サイトに登録してみて欲しいと思っています。
スカウト型就活は、いろんな企業・業界からスカウトがくるので、業界がまだ絞れていなくて、いろんな企業・業界の情報を知りたいという人に適していると思います。
ただ、スカウト型就活サイトだけを使うのではなく、他のいろんな就活サイトも見て、自分に合ったものを見つけてほしいと僕は思っています。そして自分に合った就活を見つけ、その中で、自分の行きたい企業に出会えることを願っています。
では今回はこのへんで、ほなほな!