子育てをしながらでも、
キャリアデザインを描ける環境で全力で挑戦する。
SLG事業部 ディレクション部 制作グループ マネージャー
2018年入社

安座間 亜衣

プロフィール
前職はWeb制作会社でディレクター職に8年間従事。BtoCからBtoBまで幅広い業種のWeb制作を経験。長男の出産・育休を経て2018年ベーシックに入社。ferret One制作グループの立ち上げメンバーとして制作体制の基盤を構築し、2020年マネージャーに着任。

社内に制作グループを設けているからこそ、
常に上質な顧客体験を追い求められる。

制作グループでは、サイト制作を社内で内製する体制から、更なる事業成長に向け外部人材の活用を推進する体制へと進化を遂げてきました。その上で、「社内に制作グループがある意味・価値は何なのか」を追求しています。

 

これまでも、顧客が1日でも早くferret OneでWebマーケティングを開始できる環境と「成果に繋がるサイト」を提供するための制作作業の型化、更新性を重要視した制作ガイドラインの策定など様々な体制構築をしてきました。しかし、一度構築した体制・制作フローを着地とするのではなく、「策定したルールは守られているのか?」「過剰なルールになっていないか?」「ルールを策定する際に掲げていた課題は解消できているのか?」など、常に疑問を持ち、検証して最適化することを心がけています。

 

ベーシックの行動規範の1つでもある「TRY & LEARN」を繰り返して「より上質な顧客体験」を提供するためのプロセスを考え抜くことが「社内に制作グループがある意味・価値」だと考えています。

正社員・契約社員・アルバイト、
全員で大切にしている「GOAL ORIENTED」。

組織作りにおいて特に心掛けていることは、ベーシックの行動規範にもある「GOAL ORIENTED」です。

 

ベーシックのミッションは、四半期ごとの事業における目指したい姿、および、それを達成するために必要な取り組みである事業部のミッションツリーから逆算され、各部署のミッションへと細分化されていきます。制作グループは正社員の他にも、契約社員やアルバイトの方達が主力として活躍しているので、どのレイヤーのメンバーにも、ミッション設定の背景や、なぜそれが必要で、何を解決したいのかを、丁寧に説明するようにしています。

 

その上で、「達成・成果からの逆算思考でミッションを推進すること」「ミッション達成に向け、想定した方法がずれていると分かれば途中段階でも潔く方向転換すること」「タスクに対する行動目標ではなく本来成し得たいことへ向けた改善プロセスが重要であること」の3つを意識するように伝えています。

 

レイヤーの異なるメンバーが混在し、人数的にもベーシックの中でも特に大所帯のチームであるからこそ、あくまで個人ではなく、いかにチーム全体としてミッションに取り組めるかが大事であると考えています。

「TEAM SPIRIT」の精神が
目的の達成を加速する。

ベーシックの行動規範のもう1つに「TEAM SPIRIT」がありますが、この「TEAM SPIRIT」を体現している社員が多いことも、私がベーシックを好きである理由です。

 

先ほどの「GOAL ORIENTED」に代表されるように、ベーシックのカルチャーが目標達成・成果を追い求める風土であるからこそ、普段からアンテナを高く張っている社員が多く、「先日、議論に上がった課題に関連する資料を見つけたのでシェアします」「この事例は、自部署以外にも有益なので見てみてください」など、自分のタスク以外の情報もキャッチアップしシェアするやりとりが、社内のコミュニケーションツールであるSlack内のあちこちで見受けられます。

 

このように知見やナレッジを積極的にシェアし合う社内風土が、チームの業務効率化とミッションの達成、そして個々人の成長を加速しているように感じています。

終わりなき挑戦に本気で挑むから、
仕事にワクワクする。

仕事をする上では、「今の仕事にワクワクしているか?」を重視しています。朝7時に起きて23時に寝るとすると、1日のうち半分は仕事をしている状態。でも仕事の中で実際に「楽しいと思える業務内容」は数えるほどしかなく、頭を抱えて悩み、もがきながら遂行していくものが大半ではないでしょうか。

 

しかし、ベーシックの社員は、仕事を単なる「作業」や「役務提供」で終わらせるのではなく、顧客のサクセスという終わりなき挑戦に向け、本気で問題解決に挑んでいるからこそ、誰もがワクワクしながら仕事を遂行していると感じます。この感覚を得たのは、私自身もベーシックに入社してから初めての経験でした。

 

例えば、制作グループに関して言えば、顧客のサイトを制作し納品すれば役務提供は完了します。しかし、メンバーはそれに加え、より効率的な制作フローへの進化や、再現性のある「成果の出るサイトの型」のブラッシュアップ、BtoBマーケティングで重要な情報構造の研究など、顧客体験価値の継続的な向上に向け、様々なミッションに取り組んでいます。

 

それを達成した時のインパクトを想像し、日々ワクワクしながら挑戦していると実感できることは、自分にとってはとても大切な感覚です。

将来、大きくなった子供にも、
ferret Oneを知ってもらえている世界をつくりたい。

私は5年前の出産を機に転職を考え、ベーシックに入社しました。子育てをしながらキャリアアップをしたいと考えた背景には、将来、子供から見て「かっこいいママ」でいたいという想いもありました。

 

2021年の社員総会では、マネージャー就任1年目で取り組んだ制作体制強化の功績が評価され、制作グループとして念願の通期MVG(※)をいただくことができました。そのことを息子に報告したところ、「ママかっこいいじゃん」という言葉をもらうことができました。

 

目指していた姿を一つ達成することができましたが、さらにかっこいいママを目指すために、まだまだ挑戦の手は緩めません。 次なる目標は、子供達が大きくなり、社会やビジネス情報に触れる年頃になった時に、「ママの会社って、あの"ferret One"の会社だったんだ!」と言われること。

 

ferret Oneで多くの顧客をサクセスに導き、ferret Oneを誰もが知っているプロダクトに成長させ、ferret OneによりWebマーケティングが大衆化されている世界を必ず実現させたいです。


(※)MVG…Most Valuable Groupの略。

Message

未来のベーシックメンバーへ

ベーシックは「今は想像のつかない自分に出会える未来」と成長機会に溢れています。また、時短勤務だからといって、報酬や役職について、扱いが異なることはありません。どんな形態であっても、自分次第でいくらでも挑戦することができる環境であり、小さい子供がいても働きやすい制度も用意されています。

「作業」ではなく「課題解決」を仕事にしたい方、「個人」ではなく「チーム」でパフォーマンスを最大化させたい方、子育てをしていても「挑戦」したい方、ぜひ一緒に働きましょう!

People

メンバー紹介

Mission ベーシックが目指す未来
Culture ベーシックという組織
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ベーシック公式note

ベーシックで働くメンバーが日々の仕事の中で「何を考え、どんなことに取り組んでいるのか」をnoteで発信しています。
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